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連休や年末年始には、普段なかなか会えない孫が遊びに来る!

嬉しいけど、何を用意したらいいのか…
逆に、近くに住んでいる方は遊びに来る機会も増えるので、おもちゃを毎回用意するのが大変。
そんなお悩みをお持ちのおじいちゃん・おばあちゃんへ、現役保育士26年の私が
- 年齢別のおすすめおもちゃ
- 年齢別の遊び(お金のかからない新聞遊びなど)
を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめ年齢別おもちゃ・遊び
日々成長しているお孫さんが、今どんなおもちゃを喜ぶのかわからないですよね。
年齢別のおもちゃと、家にある物で簡単に手作りできるおもちゃや遊びをご紹介します。
0~1歳おすすめおもちゃ
物をつかんだり、ボタンを押したりできるようになり、1歳頃になるとミニカーを走らせれるようにもなります。




「くるくるチャイム」は、保育園で定番のおもちゃ。子ども達ははまって、集中して遊んでいますよ。


大きめの車なので、小さなお子さんでも持ちやすいですよ。
0~1歳お金のかからない遊び
おもちゃを買わなくても、遊びになる物はたくさんあります。


風船遊び
赤ちゃんは風船が大好き。
「ポン!ポン!」と飛ばせるだけで追いかけようとし、ハイハイや歩行を促します。


新聞紙遊び
新聞を「ビリビリ~」と言いながら破ると、大喜び。
破った新聞をお孫さんの顔の前でユラユラさせたり、冠のようにしたり…遊びはどんどん広がりますね。


手作りペットボトル・マラカス
- 小さめのペットボトル(R1の容器が赤ちゃんでも持ちやすい)を用意する
- 中に入れる物(マカロニ、大豆、鈴、ビーズなど)を用意する
- ペットボトルのキャップをしっかり締める
- キャップが取れないようにビニールテープで止める
1歳頃からテープをはがして口に入れようとするので、遊んでいる時は目を離さないでくださいね。
0~1歳注意する点


まだ小さなお孫さんが遊びに来るときは、おもちゃ以外にも特に注意していただきたい点があります。
- ハイハイや伝い歩きを始めると行動範囲が広がるので、危険な物は手が届かない位置に移動しておく
(例えば、ゴミ箱、洗面所の洗剤、ハサミなど) - 赤ちゃんは何でも口に入れるので、再確認を
赤ちゃんの口に入るサイズは、直径38mm。


タバコ、ボタンなど、普段の生活では気にしていない物でも、もう一度見直してくださいね。
コンセント、ブラインドのひも、机・家具などの角、引き出しの中に危険物はないかなど、お孫さんが安心して遊べるようにしておきましょう。
2~3歳おすすめおもちゃ
2歳頃から少しずつ言葉数が増え、こちらが言ってることを理解できるようになってきます。
でもイヤイヤ期のこの時期、何をするのにも「いや~!」「自分で!」と怒っています。
時間をかけて、見守ってあげてくださいね。







このブロックは、保育園でも人気なんですよ。









おままごとは、男の子も大好きなんですよ。
2~3歳お金のかからない遊び
指先が器用になってくるので、色々な遊びができるようになります。


お絵描き
100均で売っているクレヨンで充分です。


段ボールハウス
窓や扉を付けてあげると、大喜び。
周りには自由にお絵描きしたり、シールを貼ったりするのも、楽しい時間に。


ひも通し
- 〇△など色々な形に切った色画用紙にパンチで穴をあける
- ストローを短く切る
- ひもの先をセロハンテープで補強する
- 紙→ストロー→紙の順で、ひもを通していく
- 長さを変えて、ブレスレットやネックレスに
4~6歳おすすめおもちゃ
自分の考えを伝えられるようになり、友達とルールのある遊びを好むようになります。
おじいちゃんおばあちゃんにも、「一緒に遊ぼう!」と言ってくることが多いのではないでしょうか。




4~6歳お金のかからない遊び
お手伝いをして、褒められるのが嬉しい時期。
日常のちょっとしたことでもお孫さんにお願いしてみてください。
- 洗濯物をたたむ
- 食卓の準備(食卓を拭く、お箸・コップを並べるなど)
- 簡単なお菓子作り
- 庭の水やり
この時期のお子さんは、イスに座って遊べる時間も長くなってきます。


ぬり絵
無料のぬり絵をダウンロードして使ってください。


粘土遊び
100均の物で充分です。
おもちゃ選びもお金も大変
年齢別におもちゃを紹介してきましたが、お孫さんが来るたびにおもちゃを用意するのは大変ですよね。お金もかかってしまうし。



そのお悩みは、メルカリで購入するか、おもちゃをレンタルすることで解決します。
メルカリで購入する
メルカリを利用すると、少し安くで買えますね。
でもメルカリは個人でしているので、部品がなくなっていたり、壊れていたりすることがあります。
清潔に使われていたかもわからないですしね。
そのためメルカリは、あまりおすすめしていません。
おもちゃをレンタルする
おもちゃをレンタルするには、「おもちゃのサブスク」があります。
おもちゃのサブスクを利用すると、
- もう、おもちゃ選びに悩まなくていい
- おもちゃ選びのプロにお任せ、お孫さんも大喜び
- お孫さんが遊んでみたいおもちゃをリクエストできる
- 遊んだおもちゃを返却と同時に次のおもちゃが届くので、おもちゃが増えない
「せっかく用意したおもちゃなのに遊んでもらえない」と悩むより、おもちゃのレンタル(サブスク)を利用してお孫さんの遊びたいおもちゃを一緒に選んで、一緒に遊ぶのがベストです。
>>詳しくは、【保育士26年が解説】おすすめのおもちゃのサブスクをご覧ください。
まとめ


お孫さんが遊びに来てくれるのは嬉しいけど、おもちゃの少なさに困ってしまいますよね。
Amazonやメルカリで購入するのもいいですが、買う前にパパ・ママに確認してくださいね。
もし、全部おもちゃのプロに任せようと思う方は、おもちゃのサブスクを検討してください。

