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魔の2歳児に疲れました
いつまで続くのですか?
1歳6ヶ月ごろから始まったイヤイヤ期。疲れますよね。
イヤイヤ期は3歳頃になると落ち着いてきて、4歳になる頃には終わっているという人が多いです。
「えっ!まだそんなに続くの?」と思ったのではないでしょうか?
イヤイヤ期の子供に対して、大人がイライラしたら負けです。
余計に泣いて怒るので、大変になるだけ。
親はイライラせずに子供が気持ちの切り替えができるように手伝わないといけません。
この記事を最後まで読んでいただくと、少しでもイライラを解消できるのではないかと思います。
2歳8ヶ月の発達
個人差はありますが、2歳8ヶ月のお子さんの発達の目安を解説します。
2歳8ヶ月の運動能力
運動能力も上がり、できることが増えてきます。
何でも自分でやりたい時期なので、危険でない時以外は見守ってあげましょう。
2歳8ヶ月できるようになること
- 階段を上り下りがスムーズにできる
- 両足でピョンピョン飛びながら前に進める
- ハサミで1回切りができる
- 積み木やブロックで大きな家や車などを作り、遊ぶ
- 友達とごっこ遊びなどして、一緒に遊ぶようになる
- 記憶力が発達する
まだイヤイヤ期の子が多い時期なので、さりげなくサポートしてあげるようにしてくださいね。
魔の2歳児・対処法
魔の2歳児と言われる時期ですが、かわいい行動やしぐさもあり、やっぱり子供のことがいとおしいですよね。
少しでもこの時期をイライラせずに乗り越えれるよう、対処法を解説していきます。
靴を自分で履きたい!
靴を自分で履く!できない~(怒)
朝の時間がない時にこんな感じですよね。
大変ですが、イヤイヤ期はお子さんが成長している証。
小さい頃は言われるがままに行動していたけど、今は自分の考えがあってイヤイヤ言っています。
時間がないから無理!
まだ自分でできないのに。
このように怒ってませんか?
怒られた子供はもっとに泣いて、大変になってしまいますよね。
この時期は、頭ごなしに子どもを否定したり、威圧するように怒ったりしないことが大切。
対処法①
自分で履けなくて、嫌だったね。
まずは、できなくて悔しい思いを言葉にしてあげ、共感。
子供は、まだ自分の気持ちをうまく言葉で表現できないんです。
親がそれをすることにより、そのうち自分の言葉で言えるようになっていきますよ。
対処法②
自分でできなくて泣いてしまうので、やりやすいように工夫したらいいんですよ。
できるようになってきたら糸を取るだけなので、簡単。
これで、お子さんもママも少し楽になりますね。
お茶を自分で運びたい!
お茶を自分で運びたい!こぼれた~(大泣き)
こぼすから、ダメよ!
このように言いながら、お茶を取り上げていませんか?
こぼされたら嫌なのはわかりますが、子供の【自分でやりたい気持ち】を否定してしまっています。
カーペットや大きめのラグがあれば、こぼされた時のことを考えてしまうのもわかります。
でも、このままお子さんに何もさせないつもりですか?
対処法①
子育てしている時は、汚されたり、濡らされたりした時のために小さめのラグにするなど、環境を変えて見ませんか?
トイレトレーニングが始まると、おもらしされることもあるので、汚されたら嫌な物は片づけてしまいましょう。
そうすることにより、怒ることも減ります。
対処法②
- お茶を少量にする
- こぼしても責めない
- 拭いたら大丈夫なことを知らせる
- もう一度挑戦するかどうかは、本人に決めさせる
このように工夫して、お子さんの挑戦を見守ってあげてください。
もしこぼしてしまったとしても、怒ったらダメ。
「ここまで運べたね。」「そ~っと歩けたね」と、頑張っていた過程を褒めてあげましょう。
わざと悪いことをする
わがままを言う、机の上に上る、おもちゃを投げるなどわざと悪いことをしてきますよね。
そして、怒っても全然辞めない。
これは、ママにかまってほしいんですよ。
普段、褒めるよりも怒ることが多くなっていませんか?
なのでお子さんは、怒られてもいいからママの関心を自分に向けたいんです。
対処法①
こんな時は、冷静に注意します。
やめなさい!何回同じ事ばっかり言わせるの!
このように、怒るのを我慢して爆発させてしまうのは、逆効果。
対処法②
保育士歴26年の私が、保育園でも自宅でも行っている方法です。
- まずは、「怒られて嫌だったね」と子供の気持ちを受け止めてあげる
- 何がダメだったかを、冷静に説明する
- ちゃんと話を聞けたことを褒める
- 次にどうしたらいいかを知らせる(投げたおもちゃを片付けるなど)
- できたら褒める
普段から褒めるところを探してあげてください。
怒らずに「あれ?ここに登ってもよかったかな?」とヒントを与えてあげ、降りられたら褒める。
ちょっとしたことで、いいんですよ。
褒められることが増えたら、わざと悪いことをしようとしなくなります。
兄弟げんかの対処法
兄弟げんかは、手加減を学べる・コミュニケーション能力が育つといったメリットがあるのですが、1日に何度も繰り返されると、ケガも心配になってきますよね。
ケンカの理由は、ほとんどがおもちゃの取り合い。
辞めなさい!仲良く遊べなかったら、おもちゃ貰うよ。
パパ・ママもイライラしながら注意したらダメ。
上の子だけを注意するのもダメ。
対処法①
危険な時はすぐに止めないといけませんが、それ以外は冷静に話を聞いてあげてください。
- どうしてケンカになったのか、理由を聞く
- 子どもが理由を説明できたら、そのことに対して褒める
- ダメな部分を注意する
なぜそれがいけないなか、相手の気持ちを考えさせるように伝える
感情的に怒られ続けると、どんな子供になるの?
お子さんが感情的に怒られる経験を重ねると、次のような子供になる可能性があります。
- 大人の顔色ばかり気にする子になるかも
- 何をするにも臆病な子になるかも
- 自己肯定感が低くなるかも
- 親の言うことをますます聞かなくなるかも
- 友達にも八つ当たりするようになるかも
こんな子供になってほしくないですよね。
感情的にならないために、お子さんの頭を撫でながらor手を触りながら注意するようにすると、頭ごなしに怒ることはなくなりますよ。
ママのイライラ解消法 まとめ
- お子さんを怒らなくていいように、環境を整える
- 泣いている子供に怒らない
- 子供のいできない思いを言葉にしてあげる
そして、【怒りは6秒耐えることができたらおさまる】と言われています。
他のことを考えるなどして、6秒耐えましょう。
そして、ママが少しでも穏やかな時間が過ごせるように、イヤイヤ期のお子さん向けのおもちゃを紹介しますね。
2歳8ヶ月おすすめ・おもちゃ
2歳8ヶ月になると、ひらがなや数字に興味を持ち始めるお子さんもいます。遊びながら楽しく学べるおもちゃがおすすめ。
ボールを乗せたり取ったりするたびに、1~10までの数がかぞえられるので、自然と数への興味が出るおもちゃでwす。
お子さんのレベルに合わせて、ステップアップしていけるパズル。
数字の順に並べたり、道をつなげて遊んだりできます。
ごっこ遊びが好きな時期。なりきっている姿、隠し撮りしたくなりますよね。
イラストとわかりやすい説明で、道具の名前や使い方を覚えられます。
漢字と絵の組み合わせで、ゲームとして自然に覚えることができます。
初めて英語に触れるお子さんが、遊びを通して学ぶことができます。
ところで、おもちゃを店頭で買おうと思っても、結局買ってあげたい知育玩具などではなく、キャラクター物になってしまいませんか?
イヤイヤ期なので、お店で泣かれると大変ですよね。
そんな思いをしなくても、おもちゃを手に入れる方法があります。
おもちゃのサブスクって知っていますか?
おもちゃのサブスクを利用すると、定期的に自宅におもちゃが送られてきます。
わざわざ買いに行かなくてもいいので、とっても便利なサービス。
おもちゃのサブスクから届いた段ボール箱を開ける時には、「今日は何が届いたかな~?」と、プレゼントを開けるように楽しみにしているお子さんが多いんですよ。
おもちゃのサブスクとは?
おもちゃのリクエストもできるし、おもちゃ選びのプロに任せても大丈夫。
2ヶ月に1度届く箱を開ける時には、毎回プレゼントをもらったかのようなお子さんの笑顔を見れますよ。
私が一番おすすめしているのは、トイサブ!
おもちゃのサブスク最大手で利用者も一番多く、解約が簡単。
色々な面を考慮して、自信を持っておすすめしています。
\継続率97%の実績 /
\初月900円で利用しやすい! /
まとめ
魔の2歳児の子育ては、本当に大変。
この記事を読みながら、イライラせずに対応していってくださいね。
そして、少し難しいくらいのおもちゃを与え、集中して遊べる環境を作ってあげましょう。
イヤイヤ期の今だけでも、おもちゃ選びはおもちゃのサブスク(トイサブ!)に任せてしまいましょう。
\ 初月900円・解約簡単なのでお試ししやすい/
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