「愛菜ちゃん何が欲しい?」と聞かれたら、真っ先に「絵本が欲しい!」と言うほど、読書が大好きな子どもでした、と著書『まなの本棚』で語っているほどの本好き。
あなたのお子さんもまなちゃんのように「本好きになってほしい」と思いますよね。
この記事では、幼少期にどんな絵本を読んでいたのか、どうやって読書習慣を身に付けたのかを紹介していきます。

まなちゃんおすすめ絵本
愛菜ちゃんが本好きになったきっかけは、ご両親による読み聞かせ。
著書『まなの本棚』、『人気子役 芦田愛菜ちゃん スペシャルインタビュー|mi:te[ミーテ]』より、おすすめの絵本を紹介します。
赤ちゃん時期のおすすめ絵本
『もこもこもこ』

音の繰り返しが面白い絵本。
読んであげる大人が、高い声、低い声を駆使して読むと、子どもの興味をひきつけます。

音を繰り返す絵本を読むと、赤ちゃんでも反応がいいんですよ
2歳頃のおすすめ絵本
『コンビニエンス・ドロンパ』


2歳の愛菜ちゃんが一番好きだった絵本。
おばけのコンビニエンスストアに、いろんなおばけがやってくるお話。
お父さんが怖い声色で読んでくれたので、夢中になったようです。



2歳を過ぎると、少し長い文章の絵本でも見られるようになってきます。
3歳からのおすすめ絵本
『もったいないばあさん』


ご飯を残したり、水を出しっぱなしたりしていると、「もったいないことをしていないかい?」と言いながらもったいないばあさんがやって来る、というストーリー。
小さい頃は怖い絵本だと思っていたようですが、小学生になってから読み返すと、「物を大切に」という強いメッセージが込められた絵本だと気付いたようです。



保育園でも人気のシリーズです。
『おしいれのぼうけん』


長くて、ちょっとこわ〜いお話。
ねずみがいっぱいいたり、壁からねずみばあさんが出てきたり、すごく気味悪くて、ねずみに食べられちゃったらどうしよう!ってドキドキしちゃうんです。
引用https://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/9-314/



大人の声のトーンで怖がるので、かわいいですよね。
『やさいのおしゃべり』


野菜たちが冷蔵庫の中でおしゃべりしているお話なんですけど、そこのおうちの子はきゅうりが嫌いだから、きゅうりが「ちゃんと食べてもらえるかな?」って心配でドキドキするんです。
だいこんがなかなか食べてもらえなくてしわしわになってたり、じゃがいもやさつまいもが冷蔵庫に入れられて「さむ~い!!」って震えてたりして、おもしろいんですよ。
引用https://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/9-314/



何回も「読んで~」と持ってくる園児もいます。
『こんにちはおてがみです』


“ぐりとぐら”とか”あさえちゃん”とか”だるまちゃん”とか、大好きな絵本の登場人物から手紙がもらえる絵本なんです。この絵本を読んで、幼稚園でお友だちとかとお手紙を交換したりしました。
引用https://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/9-314/
愛菜ちゃんは読書習慣をどうやって身に付けたの?


お父さんが読書家で、愛菜ちゃんが興味を持っている本を用意してくれていたようです。



お子さんが興味あることに関心を持ち、常に本や図鑑がある環境にするのが鍵ですね。
愛菜ちゃんは、本を読むこともゲームやぬいぐるみで遊ぶのと同じ、と思っていたようです。



私の息子も、まなちゃんと同じ大学生。
保育園の頃は一緒によく図書館に行き、自宅のリビングには常に本がある環境だったのですが、
小学生になってからゲームにはまってしまい、本を読まなくなってしまいました。



本を用意しても読まないので、私はあきらめてしまいました。
本を読まなかった息子は、国語がずっと苦手でしたよ。
皆さんは今、子育てしている中でゲームとの付き合い方に悩むと思いますが、あきらめずに本を読む環境を継続してあげてくださいね。
愛菜ちゃんの読書量は?


小学校低学年で、月60冊。1日に2冊読んでたということになります。
凡人では考えられない読書量ですよね。
「読書は日常の一部」と言う愛菜ちゃん。
歯磨きしながら、出かける前の少しの時間など、すきま時間を見つけては読書をしていたようです。
常に本を用意するのは大変・そんな時は?


子どもが興味あるものに関する本を用意してあげないといけないことは、よくわかりました。



でも、常に本がある状態にするのって、大変…
そんな方に便利なサービスが、絵本のサブスクです。
絵本のサブスクとは?


絵本のサブスクとは、
- 定期的に自宅に紙の絵本が届き、返却しなくてもいい
- スマホやタブレットでアプリをダウンロードし、いつでも絵本が見られる
最近では紙の絵本だけではなく、アプリを利用して読める時代になりました。



電車や静かにしないといけない場所でも、アプリだと簡単に絵本を読めるので、いいですよね。
おすすめの絵本のサブスクは?
紙の絵本派の方におすすめなのが、絵本クラブ。




絵本クラブの3歳のお届け例です。





保育園でも人気の絵本ばかりです。
絵本クラブの料金(絵本によって、料金変動あり)です。
月額料金(税込) | 2,200~3,000円+送料594円 |
届く絵本の冊数 | 2~3冊 |
対応年齢 | 0~12歳 |



送料を無料にする方法があります!
次に紹介するアプリの絵本(絵本ナビ)も一緒に利用すれば、無料に。
なので、紙の絵本+アプリの絵本の両方を利用しても2,200~3,000円の絵本代だけかかる、ということになります。
かなりお得。
\お子さんの年齢にあった絵本が届く /
*「絵本クラブ」は、「絵本ナビ」が運営しているのでややこしいですよね。


アプリをダウンロードして絵本を読みたい方は、
1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビがおすすめです。(月額580円)





500冊以上の絵本と、動画が見放題なんですよ。
お出かけ先でお子さんがぐずった時でも、絵本を見せてあげれます。
絵本の動画もあるので、おうちの方が読んであげれなくても大丈夫。
You Tubeなどでアニメを見せるより、いいと思いませんか?
\ 子育て世代に人気のアプリ/
*上記でお知らせした「絵本クラブ」と一緒に利用すると、かなりお得!
>>詳しくは、「絵本のサブスクおすすめ6選」で解説しています。
何歳から自分で読むようになるの?


ひらがなを読めるようになるのが、4歳〜5歳。
時間はかかりますが、自分で読みたがるお子さんが多くなります。
愛菜ちゃんは、3歳でひらがなが読めるようになったそうですが、とても早いですよね。



発達には個人差があるので、気にしなくても大丈夫!
保育園で3歳の子ができること
- 自分の名前がわかるようになる(ひらがな)
- 時計の数字を見て「長い針が6になったら、お片付けしようね」と伝えると、理解できる子が増えてくる
なので、愛菜ちゃんは特に発達が早いので、3歳で絵本が読めなくても心配ないですよ。
絵本の読み聞かせを卒業するタイミングは?


4歳〜5歳でひらがなを読めるようになってくると、自分で読みたがりますが、長い文章の絵本はまだ読んでもらっている子が多くいます。
小学校低学年になると自分で読書を始める子が増えるので、その時が読み聞かせ卒業のタイミングになります。



間違った読み方をしていても、注意しすぎると自分で読む気がなくなってしまいます。言いすぎないように…
まとめ


まなちゃんのように読書が習慣化され、頭のいい子になってほしいと思いますよね。
お子さんが絵本好きになるために
- お子さんが興味を持ってることに関心を持つ
- 好きなことを、より深掘りできるような絵本や図鑑を用意してあげる
- できたら、おうちの方も読書している姿を見せてあげてください
これを小学生になっても、続けてくださいね。



でも、常に絵本を用意するのって、大変ですよね。
そんな方は、絵本のサブスクを利用してください。
\絵本のある暮らし。幸せな時間。/
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