【保育士26年が解説】「4歳の壁」知ってる？対処法をアドバイス

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こんな風に思っている方が、多くいると思います。

4歳にもなると注意されても口答えしたり、無視したりするようにもなり、パパ・ママもイライラが増えると思います。

どのように対処したらいいのかを、保育士歴26年の私がお伝えしますね。

4歳の発達

身の回りのことを自分でできるようになったり、親子で会話も楽しめるようになったりと、成長を実感できる毎日ではないでしょうか。

4歳の発達の目安を解説していきます。

保育士直伝！「4歳の壁」対処法

「わがままじゃない？」と思うぐらいかんしゃくを起こして怒る子が多い時期。毎日疲れますよね。

対処法を読んで、「イラッ」とした時に思い出してくださいね。

まずは冷静に理由を聞く

朝の登園時間前などの忙しい時間に嫌がって行動しない場合、大人も時間に焦って「早くしなさい！」と怒ってしまいますよね。

でも我慢です。

何が嫌なのかを聞いてください。すぐに解決することも、けっこうあります。

自分でやりたい

時間がかかるからと思って、着替えを少し手伝っただけで怒ることがありますよね。

何でも自分でやりたい時期なので、なるべくお子さんにさせてあげてください。

「できた！」という体験が、自信につながります。

子どもに自分で選ばせる

こんな時は、3着並べて選ばせるようにしてください。

前日の寝る前に選ばせておくのもいいですよね。

「もう着なくていい！」と怒って突き放さないでくださいね。

よくない言葉を使うようになった

「バカ」「キライ」「ウンチ」などの言葉を使うようになります。

怒るのではなく、冷静に「その言葉はみんなを嫌な気持ちにさせる」ことを伝えましょう。

嘘をつくようになった

「嘘をついたらダメでしょう！」と頭ごなしに叱ってはいけません。

お子さんがなぜ嘘をついたのかを説明しにくくなります。

「ママにかまってほしい」「怒られたらどうしよう」などの理由から、嘘をついています。

嘘についての絵本を読ませるなどして、「〇〇ちゃんはどう思う？」など話し合ってみるのもいいですね。

子育ては完璧でなくてもいいよ

ご飯を食べたくなければ、1食くらい食べなくても大丈夫。

お風呂も1日入らなくても大丈夫。

4歳おすすめの遊び＆おもちゃ

お子さんの身体も大きくなり体力も増してきているので、4歳の反抗期はパワフルですよね。

体を動かす外遊びで、反抗のパワーを発散させましょう。

体を動かす外遊び

友達とルールのある遊びを楽しめるようになってきます。

頭を使うおもちゃ

室内では頭を使うおもちゃを用意し、集中できる時間を作ってあげましょう。

どんなおもちゃを買ってあげたらいいか、悩みませんか？

小さい頃は、アンパンマンのおもちゃを与えていたらよかったけど、大きくなってくると年齢に合ったおもちゃがどれなのか、選ぶのが難しいですよね。

そんな時は、おもちゃのサブスクが便利なんですよ。

おもちゃのサブスクとは？

おもちゃのサブスクは、とても便利なサービスなんですよ。

保育士歴26年の私がおすすめしているのは、トイサブ！。

サブスクと言えば「定期縛りがあるのでは」と心配される方が多いと思いますが、トイサブ！は2カ月だけ。

まとめ

パワフルになったきた4歳のお子さん。自分で思うようにやりたいが、思ったようにできなくて怒る。

パパ・ママに手を出されると、もっとイヤ！

こんなお子さんたちは、外では思いっきり体を動かした遊びをし、反抗のパワーを発散させましょう。

自宅では、ちょっと難しいくらいのおもちゃを用意してあげるといいですよ。

「おもちゃ選びをプロに任せてみようかな」と思う方は、トイサブ！を選んでくださいね。